ベタが快適に暮らす環境と「おやすみリーフ」のすすめ|長生きの秘訣と設置のコツ

🐠 ベタが快適に暮らすための「好きな環境」とは?

ベタはとても繊細で、環境のちょっとした変化にも敏感です。
快適な環境を整えることは、ベタの健康や寿命に大きく関わります。ここでは、はっぴ家の体験談を交えながら、ベタの「好きな環境」についてご紹介します。

① 水温は25〜28℃がベスト

ベタにとって最適な水温は25〜28℃。病気のときは30℃近くまで温度を上げて免疫力を高めることもあります。
はっぴ家では普段から安定した水温をキープすることで、ベタは元気いっぱいです🐠✨

② 水質は中性〜弱酸性(pH6.5〜7.0)

理想の水質は中性〜弱酸性。はっぴは特に細かいpH管理はしていませんが、抗酸化の環境で健康が保たれているようです。今度、実際に数値を測ってみる予定です🌿

③ 水流はできるだけ弱く

ベタは泳ぎが得意な魚ではありません。ヒレが大きくて長い「ロングフィン系」のベタは、強い水流があると泳ぎにくくなり、ヒレが裂けたり、体力を消耗してしまうこともあります。
フィルターを設置する場合は水流を最小限に抑えましょう。
はっぴ家ではフィルターを設置していないため、水面は静かでベタもとてもリラックスしています。

④ 清潔な水を保つ

1週間に1〜2回、全体の1/3〜1/2を目安に部分換水を行い、ウンチはスポイトでこまめに吸い取って掃除するのがおすすめです。
はっぴ家では「いきいきペールの水」や「虹の栞」、抗酸化粉石鹸「えみな」で水槽を洗い、週1回の全換水でも水がさらさらでキレイ✨ベタたちも元気に過ごしています。

⑤ 単独飼育が基本だけど、性格次第で混泳も可能

ベタは闘魚と呼ばれるほど縄張り意識が強い魚。特にオス同士は喧嘩しやすく、基本は単独飼育が推奨されます。
ただし、個体差があり、はっぴ家ではベビー期から仲良く育ったベタたちが、オス3匹+メス2匹で平和に混泳中。なんと「おやすみリーフ」で川の字になって寝る姿もよく見ます🌙✨

一方で、メス同士の「姫水槽」も一般的ですが、性格によっては喧嘩する場合もあります。
はっぴ家では、初期に別に育ったメス3匹を混泳させましたが、おやすみリーフの上で「おしくらまんじゅう」やツンツンと追いかけ合いが起き、気の優しい子のヒレがボロボロになってしまったため、個室飼育に切り替えました。

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🍃 おやすみリーフってなに?

おやすみリーフとは、水槽の中に設置する「人工の葉っぱ型のアクセサリー」です。
水面近くに設置することで、ベタが安心して休んだり横になったりできるスペースをつくります。

【おやすみリーフの特徴】

  • 水面近くで休めるからベタがリラックスできる
  • 呼吸のために頻繁に水面に上がるベタにとって便利
  • 可愛い姿を観察できる「癒しアイテム」🌿
  • 設置が簡単でメンテナンスもラク

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🪴 実際に使ってみた感想&おすすめの設置方法

定番は水作さんの「おやすみリーフ」。
二段ベッド型になっていて、はっぴ家ではなんと2匹のベタが一緒に寝ていたことも(笑)。

また、ハンドメイド作家さんが丁寧に作ったおやすみリーフもおすすめです。
メルカリやヤフーフリマで販売されていて、葉の形や枚数もさまざま。
特に「おやすみフラワー」はふわふわの花びらにベタが包まれて、まるで親指姫🌸
ベタの女の子は可愛いものが好きなんだなぁ…と感じる瞬間です。
安全で長持ちするのでコスパも◎!

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🧼 注意点とお手入れのコツ

  • 吸盤や葉の部分はヌルヌルがつきやすいので、定期的に掃除をしましょう
  • メラミンスポンジなどでやさしくこすればOK
  • はっぴは抗酸化粉石鹸「えみな」で洗っていて、人にもベタにも安全です✨
  • 汚れを放置すると雑菌が繁殖しやすくなるので、週1の換水と合わせてお手入れするのが理想です

🌈 まとめ:快適な環境づくりが、長生きの秘訣

ベタはとても感受性の高い生き物です。
水温・水流・水質・スペース・休む場所——その一つひとつを整えることで、毎日の健康や寿命に大きな差が生まれます。

おやすみリーフのような「ちょっとしたひと工夫」で、ベタの暮らしはぐんと快適に🐠✨
そして、飼い主も可愛い姿に癒される時間が増えます。

ベタにとって居心地のいいお部屋をつくって、一緒に幸せな時間を積み重ねていきましょう🌿

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