こんにちは、はっぴです🐟
7年以上、30匹以上のベタと暮らす中で、ベタは人の姿や日課、ごはんの時間などを覚えているように見える場面がありました。わが家では、近づく人によって反応が違うと感じたこともあります。
ただし、ベタが人間の言葉の意味まで理解しているかは分かりません。声や振動、人の姿、時間帯、ごはんとの結びつきに反応している可能性もあります。
この記事は科学的な結論を示すものではなく、わが家で7年間に実際に見たことと、そこから私が感じたことを分けてまとめた観察記録です。個体差があるため、すべてのベタに当てはまるものではありません。
この記事でいう「覚える・懐く」の意味
この記事では、「覚える・懐く」を、人が水槽へ近づいたときに正面へ泳いでくる、指の動きを追う、いつもの声かけのあとにこちら側へ来る、といった行動が繰り返し見られることとして扱います。
犬や鳥のような愛情表現と同じだと断定する意味ではありません。「飼い主を認識しているように感じた」という私の受け止めと、実際に見えた行動は分けてご紹介します。
わが家で実際に観察した行動
水槽へ近づくと正面へ泳いでくる
観察したこと:ほかの人が近づいても動かないのに、私が近づくと水槽の正面へ来る様子が見られました。
私が感じたこと:最初にこの違いを感じたときは鳥肌が立ち、「私だと分かってくれたのかな」とうれしくなりました。ただし、人の姿、近づき方、ごはんをもらえる合図などを見分けていた可能性もあります。
「ゆうくん」と呼ぶとこちら側へ来る
観察したこと:「ゆうくん」と声をかけると、水槽のこちら側へ泳いでくることがありました。消灯後に「ゆうくん、おやすみ」と声をかけたとき、暗い中でこちら側へ寄ってきたこともあります。
私が感じたこと:名前を聞いて来てくれたように感じました。ただ、名前の意味を理解しているとは確認できません。声の調子、音、振動、声かけの習慣に反応した可能性もあります。
水換え中の反応や、指を追う様子
観察したこと:ほかの人が水槽へ手を入れると奥へ逃げるのに、私が水換えをするときは逃げずに泳いでいる様子がありました。また、水槽の外側で指をゆっくり動かすと、ゆうくんが目で追いながら泳いでついてくることがありました。
私が感じたこと:私の動きに慣れ、安全だと感じているのかなと思いました。指を追う姿は、一緒に遊んでいるようで毎日の楽しみの一つでした。
ごはんのあとでも近づいてくる
観察したこと:ごはんの時間が終わってしばらくしてから水槽の前へ座ったときにも、すっと近づいてくることがありました。
私が感じたこと:「遊んで」と言っているように感じました。一方で、人の姿とごはんが結びついた反応が続いていた可能性もあります。
体色が変わって見えた
観察したこと:話しかけたときに色が鮮やかに見えたり、怖い思いをしたあとにくすんで見えたりすることがありました。
分からないこと:体色の変化だけで感情を判断することはできません。水質、照明、体調、ストレスなど複数の可能性があるため、食欲や泳ぎ方、水槽環境も一緒に見る必要があります。
飼い主を認識しているように感じたエピソード
ゆうくんが正面で見てきた日
私が体調を崩し、数日間ほとんど水槽へ近づけなかったことがありました。回復して久しぶりに水槽の前へ座ると、ゆうくんはいつもより激しく水槽の前を泳ぎ回り、正面でじっとこちらを見てきました。ここまでが、私が実際に見たことです。
その姿が、まるで「どこへ行っていたの?」と言っているようで、目頭が熱くなりました。私には「待っていてくれた」ように感じた大切な瞬間です。ただし、ゆうくんが心配していた、寂しがっていたと確認できるわけではありません。
ロビンくんの体色と泳ぎ方
以前わが家にいたロビンくんは、私が外泊したときに体色が薄く見え、帰宅後には色が戻って、水槽の前でくるくる泳ぐ様子がありました。家族には、外泊中も声をかけてもらうようお願いしていました。
私は当時、「寂しかったのかな」と感じました。ただし、外泊と体色変化の関係や、声かけが心身の健康へ与える効果は確認できていません。照明、水質、体調、生活の変化など、別の理由も考えられます。
手乗りインコのポチとの思い出
私は子どもの頃から、猫、うさぎ、セキセイインコ、犬など、さまざまな生き物と暮らしてきました。中学生の頃には、「ポチ」という男の子のセキセイインコを手乗りに育てました。
ある日、学校から帰ると箱の中にいるはずのポチが見当たらず、必死に探すと庭の物干し竿にいました。この経験と、ゆうくんが水槽の正面へ来る姿は行動として同じではありません。それでも私の中には、生き物がそばに来てくれる温かさを思い出させる、似た感覚がありました。
学習や条件反射など、別の説明の可能性
ここまでの反応は、飼い主への特別な感情だけでなく、日々の経験からできた結びつきでも説明できるかもしれません。
- 人の姿や近づき方と、ごはんが結びついている
- いつもの時間帯や照明の変化を手がかりにしている
- 声そのものではなく、音や水へ伝わる振動に反応している
- 指など動くものを目で追っている
どの手がかりに反応していたのかは、わが家での観察だけでは分かりません。だからこそ、見えた行動と私の解釈を混同せず、「言葉の意味を理解している」とは断定しないようにしています。
ベタと安全にコミュニケーションを取る方法
- 静かに近づく:水槽を叩いたり、大きな音を出したりせず、急な動きを避けます。
- 声かけは観察のきっかけにする:声の意味が伝わるとは決めつけず、食欲、泳ぎ方、体色など普段との違いを見る時間にします。
- 指を見せるなら水槽の外側から:ベタが追う様子を見せても、必要以上に追い回さず、嫌がる様子や疲れた様子があればやめます。
- 餌は手で直接触らないで水面へ落とす:指でエサを直接触るのは勧めません。きれいに見えても人間の手にはいろいろなものが付着しています、たとえ少量でも小さなベタにとっては負担になる量になることもあります。わたしは、以前コンビニやファストフードでもらったタンブラー(先っちょに小さなスプーンがついているもの)を使います。餌の量や与え方は、使っている餌の説明も確認します。
- 反応を求めすぎない:反応には個体差があります。近づいてこないことを「懐いていない」と決めつけず、その子のペースを大切にします。
話しかけることに特定の健康効果があるとは確認できません。それでも、静かに声をかけながら様子を見る時間は、飼い主が小さな変化へ気づくきっかけになると私は感じています。
まとめ
わが家では、人によって反応が違うように見えたり、ゆうくんが声かけのあとにこちら側へ来たりする場面がありました。私はそこに、ベタが飼い主を覚えているような親しさを感じています。
一方で、名前や言葉の意味を理解しているか、寂しさが体調に影響するか、話しかけることで健康になるかは分かりません。人の姿、声、振動、時間帯、給餌との結びつきに反応した可能性もあります。
この記事でお伝えしたのは、科学的な断定ではなく、7年以上、30匹以上のベタと暮らしてきたわが家の観察記録です。見えた行動を大切にしながら、分からないことは分からないまま、その子ごとの反応をやさしく見守っていきたいと思います😊
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